妊活中の冷えとむくみの対策に使えるハーブティーとは

冷えとむくみに効果的なハーブティーとは?妊活や妊娠中にもおすすめのハーブティーを紹介します。

 

私には小学生時代からの持病があります。

 

足が冷えてむくみ、痛くなるのです。

 

痛みはくるぶしあたりから始まって、ふくらはぎへ。さらに上へ行き、ひざ上まで来ます。片足だけのときもあれば、両足とものときもある。

 

ひどいと歩けなくなって、松葉づえや車いすを使うことも…(泣)

 

まぁ私のように冷えむくみがひどくなる方は、なかなかいないと思いますが。

 

しかし冷えは妊活の敵。血行不良である冷えはむくみだけでなく、生理や子宮環境にも影響を与えます。

 

そこで今回は妊活中の冷えむくみ対策の方法と効果があったハーブティーをご紹介します。

 

 

冷え・むくみの原因

 

むくみ(浮腫)とは、細胞の中に水分が溜まってむくんだ状態をいいます。むくみの原因には病気が隠されていることがあるのですが、一般的に多いのは血流(静脈)が悪くなって、生じるのがむくみです。特に足に生じるむくみは血行不良(冷え)や静脈瘤によるものもあります。

 

むくみを訴えて病院で検査しても正常なとこが多いようです。私の場合も問題ないと言われ、最初は疲労性骨折と誤診されました。結果的に重力に関係するむくみ(心臓性浮腫)だとわかったのですが、誤診されてから8年も経過していました。

 

その原因は、血液中にあるたんぱく質アルブミン濃度が低下したことで起こるのだとか。とくに妊娠後期は、血液の量が増えるためアルブミン濃度が下がりやすくなるらしく、手指や顔までむくみました。

 

むくみの症状が悪化してくると、指先で押して痕(あと)が残るときがあります。これは体重が増え過ぎて起こるもので、水分が過度にとどまっていることが原因。重力によるむくみとの違いは、朝起きたときにひどくむくんでいて休んでも改善されない、周辺が硬くなったり圧迫するほどむくんだりすることです。

※妊娠中の人がこのような症状になった場合は妊娠高血圧症(旧妊娠中毒症)の可能性があるため、ただちに医師に連絡しましょう。

 

 

冷え・むくみ対策で私が行った3つのこと

 

重力の影響で水分のほとんどがからだの下の方にいき、くるぶしやふくらはぎに集中してむくみます。この重力浮腫は日が経つにつれひどくなっていきます。

 

冷え・むくみ対策その1

 

  1. ずっと座っているときは、両ひざを紐や帯できつめに縛るとかなり楽です。
  2. 立ちっぱなしの人は、楽な靴を履く!
  3. 服装も締め付けの少ない楽なものを。

 

※靴は、ヒールや底が硬いものはむくみには最悪、クッション性のあるスニーカーが一番です。仕事上、クッション性のある靴を履くことが難しい場合は、冷え取り用に使われる靴下や靴下の重ね履きがおすすめ。

 

これらは痛みがひどいときのその場しのぎで、根本的な解決ではありません。しかし、冷えむくみを耐えなければならないときには役に立ちます。

 

 

冷え・むくみ対策その2

 

①ストレッチする。

 

階段や踏み台を使って、踏み台昇降運動を100回してください。疲れて悪化するので朝やってはいけません。夜、入浴前に行うのが効果的です。

 

 

②冷水と熱めのお湯を交互に浸ける(かける)。

 

むくんでいる場所やその近辺にこれをすると、血行がかなり良くなります。踏み台昇降のあとの入浴時に行うのがスムーズです。足湯用のバケツを使うのもとても良いですよ。

 

 

③アロマ精油を活用する

 

仕上げにハーブの精油を数滴お風呂に垂らして入浴したり、薄めた精油をむくんだ部分にマッサージしたりしましょう。マッサージは心臓に向かうほうを強めにしてください。

 

おすすめアロマ:フェンネル、ゼラニウム、バラ、オレンジ

 

 

冷え・むくみ対策その3

 

横になって休む!

 

当たり前のことですが、これが一番、効果があります。冷えむくみは重力のせいでひどくなるわけですから、なるべく重力に逆らうことが良しとされるのです。

 

そこでやってもらいたいのは、厚みのある座布団や掛布団を足の下に積み上げて寝ること。足が楽になって痛みを感じないレベルに仕上げてください。これをやるだけで回復力が違います。今日できたばかりの軽いむくみなら他の対策をしなくともこれで一発解消です♪

 

 

妊活中の冷え・むくみにおすすめのハーブティー

 

冷えむくみに良い利尿効果・解毒作用のあるハーブはたくさんあるのですが、その中でも妊娠しても継続的に飲めるものだけを選びました。

 

【ダンデライオン(ルート=根、リーフ=葉)】

学名:Taraxacum officinale

和名:西洋タンポポ

分類:キク科タンポポ属

作用:強肝、利胆、弛緩、利尿、浄血、催乳、滋養、強壮、解毒、抗リウマチ

禁忌:胆汁管の障害がある人、重篤な胆嚢炎と腸障害の人。

※鉄分補給にはダンデライオンリーフがおすすめ

 

【ラズベリーリーフ(葉、実)】

学名:Rubus idaeus

和名:ヨーロッパキイチゴ

分類:バラ科キイチゴ属

作用:収斂、強壮、骨盤・子宮の緊張緩和、生理痛緩和、疲労回復

禁忌:なし

 

【バードックルート(根)】

学名:Arctium lappa

和名:ゴボウ

分類:キク科ゴボウ属

作用:体質改変、利尿、苦味強壮、消化、緩下、抗生、発汗、血糖値降下、解毒、浄血

禁忌:なし

 

【コーンシルク(絹糸)】

学名:Zea mays

和名:とうもろこしの絹糸(けんし)

分類:イネ科トウモロコシ属

作用:利尿、粘滑保護、強壮、腎結石除去、体質改善

禁忌:なし

※とうもろこしのひげ茶のことですね。穏やかに作用するので子どもにも使えます。コーンシルクには体内にある水分のうっ滞を軽減させることにより、血圧を低下し、体内毒素や老廃物を排出を促進させ、かゆみや炎症を和らげる効果があります。

 

【オオバコ(葉)】

学名:Plantago major

和名:オニオオバコ

分類:オオバコ科オオバコ属

作用:粘滑保護、解熱解毒、収斂、鬱血除去、去痰、殺菌、利尿

禁忌:なし

 

【メドゥスイート(地上部)】

学名:Filipendula ulmaria

和名:西洋ナツユキソウ

分類:バラ科シモツケソウ属

作用:制酸、収斂、弛緩、消炎、殺菌、利尿、抗リウマチ、発汗、鎮痛

禁忌:子ども、アレルギー持ちの人は飲用を禁忌とする文献あり。

※腹部の膨満感に使えるハーブ。利尿作用が体内を浄化し、肌をきれいにして吹き出物に良いです。また、穏やかな殺菌作用は膀胱炎やむくみに効きます。

 

【ホーステール(地上部)】

学名:Equiseteum arvense

和名:スギナ

分類:トクサ科トクサ属

作用:利尿、収斂、止血、外相治療

禁忌:心臓または腎臓の機能不全の人。

※スギナは泌尿器系の症状と相性が良いハーブ。穏やかな利尿作用、収斂作用には失禁や夜尿症にも有効。かゆみを伴うむくみにも良いです。

 

【クリーバーズ(地上部)】

学名:Galium aparine

和名:ヤエムグラ

分類:アカネ科ヤエムグラ属

作用:利尿、体質改善、消炎、収斂、抗腫瘍、強壮

禁忌:なし

※老廃物の排出を促す雑草ハーブ。リンパ系のむくみにおすすめです。

 

【リンデンフラワー(花)】

学名:Tilia europaea

和名:西洋シナノキの花

分類:シナノキ科シナノキ属

作用:発汗、利尿、鎮静、鎮痙、弛緩、収斂

禁忌:なし。

※リンデンの発汗作用が血行を良くしてくれます。むくみがひどいときはぬるめで飲んでみてください。泌尿器系を通して体内の水分と毒素の浄化に役立ちます。ちなみに不眠にも使えるハーブですが、リンデンウッド(白木質)にはリラックス効果はないので、フラワーを使ってください。

 

 

おわりに

 

妊娠しやすいからだを作るため、安定した妊婦生活を過ごすためにも、冷えむくみは妊活中こそ気を付けたい症状です。

 

かといって、安易にサプリに頼るのも気が引けるんですよね。赤ちゃんを迎えるデリケートな時期に余計なもの不自然なものは摂りたくないです。そんなときにはハーブのちからが役に立ちます。

 

あと冷えむくみは便秘とも関係があるので、お通じが悪くなっているときは食事にも気を付けましょう。根菜と水分。これでスッキリですよ。

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