自律神経をととのえる妊活に適したハーブティーとは?

自律神経をととのえる作用のある妊活ハーブティーを紹介します。

 

『高温期、短い』

『ストレス、解消』

『基礎体温、ガタガタ』

 

妊活中はいろいろ気になり、つい夜中に検索魔になっちゃうことがありますよね。

 

そんなとき、私がよく目にした不妊の原因が『自律神経』。

 

でも自律神経って目に見えないし、
「いったいどうやって改善したらいいか?」
「実際に改善できているのか?」
だんだんわからなくなっていくんですよね。

 

そこで今回は、自律神経をととのえたいときにおすすめの妊活ハーブティーや生活改善法についてまとめました。

 

妊活と自律神経の関係

 

まる
自律神経がととのっていないと妊活にどんな悪影響があるの?

 

いろいろあるのですが、例えば卵子への影響について。

 

質の高い卵を育てて排卵するためには、脳から卵巣に「大きくな~れ、大きくな~れ」というような指令がたびたび必要です。

 

しかし、自律神経が乱れているとその指令が足りず、
『卵胞がなかなか育たない』
『排卵が遅れる』
『排卵日が予測できない』
という事態におちいります。

 

自律神経が乱れたことによる悪影響

  • 月経不順(基礎体温がガタガタ、低温期が長い、排卵が遅い、高温期が短い。)
  • 不正出血
  • 無月経
  • PMS(生理前のイライラ、ゆううつ)

 

 

自律神経が乱れる結果、女性のホルモンバランスを乱れて、こういった症状が起こります。

 

なぜ自律神経が乱れると女性のホルモンバランスが乱れてしまうかというと、脳からの指令がホルモンを作るところにも伝わってしまうから。

 

たとえ妊娠できたとしても、女性ホルモン(とくに黄体ホルモン)が足りないと妊娠の継続がむずかしくなってしまうんですよね。

 

 

自律神経をととのえる生活習慣とは

 

自律神経が乱れる5大原因

 

  1. 睡眠不足、不規則な睡眠時間
  2. ストレス(悩みや不安、妊娠へのプレッシャー、生理中の落ち込みなど)
  3. バランスの悪い食事(不規則な食事時間も)
  4. ダイエット(過度な食事制限や、急な体重の変化)
  5. 加齢(30~40代から衰え始め、体温が下がり冷えが悪化する)

 

 

自律神経をととのえるための生活習慣【実践例】

 

自律神経をととのえるためには、先ほどあげた5大原因を一つ一つ解決していくに尽きます。

 

まる
具体的には何をすればいいの?

 

実践しやすい方法を挙げてみますね。

 

ストレス

  • 自分がリラックスできることをする。
    半身浴など、お風呂にゆっくりつかる。
  • アロマやハーブティーを活用する。
  • 深呼吸が大事。

 

睡眠

 

食生活

  • 決まった時間に食べる。
  • 自炊する。
  • 葉もの野菜を多めに、根菜もしっかり使い、納豆や味噌汁など発酵食品を食べる。

 

ダイエット

 

加齢

「年齢はどうしようもないじゃないか」という意見も聞こえてきそうですが…、あきらめなくてもいいんですよ。

  • ゆっくりと、ていねいに生活してみることを心がけてみる。
  • 怒りをコントロールすることがむずかしいときは、脳もからだも一度動くことを止めてみる。

 

 

自律神経のバランスをサポートするハーブ7選

 

神経をなだめて強くするハーブを飲んでみましょう。

 

【スカルキャップ(地上部)】

学名:Scutellaria lateriflora

和名:-

分類:シソ科タツナミソウ属

作用:鎮静、鎮痙、強壮、利尿、穏やかな収斂

禁忌:なし。適正に使用する場合、安全に摂取することができる。

 

【バーベイン(地上部)】

学名:Verbena officinalis

和名:クマツヅラ、バベンソウ(馬鞭草)

分類:クマツヅラ科クマツヅラ属

作用:鎮静、鎮痙、強肝、緩下、神経強壮、発汗、収斂、催乳

禁忌:妊娠中の人、子ども、高血圧の人。

※苦味が強いので、甘みを足すと飲みやすくなる。

 

【チョウセンニンジン(根)】

学名:Panax ginseng

和名:オタネニンジン、朝鮮人参、薬用人参

分類:ウコギ科

作用:神経鎮静、抗うつ、強壮、催淫、抗酸化

※中国の長寿ハーブ。色々な作用があると言われるが、若返りの強壮薬として定評がある。

 

【レモンバーム/メリッサ(地上部)】

学名:Melissa officinalis

和名:セイヨウヤマハッカ

分類:シソ科セイヨウヤマハッカ属

作用:鎮静、鎮痙、抗菌、抗ウイルス、鬱血除去、抗うつ、発汗、強壮

禁忌:なし。適正に使用する場合、安全に摂取することができる。

※ドライハーブは香りが少ないため、なるべく新鮮な茶葉を選ぶ。できれば生のハーブが理想的。

 

【ワイルドオーツ(穀粒)】

学名:Avena fatua

和名:カラスムギ、チャヒキ、オーツ

分類:イネ科カラスムギ属

作用:神経鎮静、強壮、抗うつ、血糖値降下、滋養、鎮痛、外傷治療、コレステロール値低下

禁忌:なし

※昔から神経強壮剤としてうつや衰弱、神経疲労の治療に使われる。精神安定剤や抗うつ薬をやめるときに使うのが良い。リラックス効果もあり眠りを助ける。

※子宮強壮の働きがあり、エストロゲン濃度を正常に保つ。

 

【シナモン(樹皮)】

学名:Cinnamomum zeylanicum

和名:肉桂、セイロンニッケイ

分類:クスノキ科ニッケイ属

作用:血行促進、弛緩、強壮、神経強壮、鎮痙、収斂、消化、殺菌

禁忌:シナモンアレルギーの人、妊娠中の人。多量に飲用しない。

※シナモンは体を温めたり他のハーブの働きを高めたりするハーブであり、からだ全体の強壮剤として用いられる。

 

【パッションフラワー(地上部)】

学名:Passiflora incarnata

和名:チャボトケイソウ、トケイソウ

分類:トケイソウ科トケイソウ属

作用:鎮静、鎮痙、催眠、鎮痛

禁忌:なし。適正に使用する場合、安全に摂取することができる。

※作用は穏やかなため、年寄り子ども皆安心して飲めるハーブ。少し甘みがありクセがないので飲みやすいです。

 

 

自律神経の乱れにおすすめのブレンドハーブティー3選

 

自律神経のバランスをととのえるハーブに、生殖系に働く強壮ハーブをブレンドしたものが特におすすめです。

※生殖系強壮ハーブ…シャタバリ、チョウセンニンジン、ワイルドオーツなど

 

ルピシア(Lupicia)

『マスキュラン』

ルイボス、シナモン、ジンジャー、チョウセンニンジン、マカパウダー

 

エンハーブ(enherb)

『ぐっすりおやすみしたい時に』

パッションフラワー、バレリアン、リンデン、ジャーマンカモミール、レモンバーム、ペパーミント

 

メント(MENT)

『バランスサポートセット』

  1. モーニングアップブレンド・・・ローズマリー、シベリアンジンセン、オート、ロディオラ、ゴツコーラ、ペパーミント、リコリス、マーシュマロウ
  2. ナイトリセットブレンド・・・ミール、スカルキャップ、ワイルドオーツ、パッションフラワー、マーシュマロウ、ラベンダー、レモンバーベナ、リンデン

 

 

まとめ

 

自律神経の乱れは不妊に直結した要因のひとつ。

安定した基礎体温グラフは自分の自律神経のバランスがととのっているか、確認する目安となります。

自律神経をととのえるには、生活習慣を改善することが基本。

補助的に、ハーブティーでサポートしていくと良いでしょう。

 

 

編集後記

 

私が自律神経について学ぶ途中、おもしろいなぁと思ったことがありました。

アメリカのエモリー大学によるストレス性無排卵の研究によると、1つの大きなストレスフルなできごとを抱えたサルよりも、あれこれ小さなストレスを抱えたサルほうが卵巣機能の悪影響が大きかったことです。

つまり、ささいなストレスでも我慢しちゃダメってことなんですよね。

女性はマルチタスク型と言われ、複数のことを同時にできるスキルがあります。その合理的さゆえ、小さなストレスをいくつも抱え、ずっと気になって膨れ上がっちゃうんです。

そんなときの合言葉は、「ま、いっか!」

言霊のちからは偉大ですよ。

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